2005.12.11

Do You 脳 DAF TOKYO 2005?

Digital Art Festival Tokyo 2005 に行ってきた。

NHKのデジスタで賞を取った作品がズラリ。
CG/アニメーション作品とインスタレーションの作品がそれぞれ展示されていたけど、今回はインスタレーションを中心に攻めてみる。

そのなかで気になったのがこの2つ
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これははJames Clarの3D Display Cubeという作品で、白色LEDを1000個立方体に配置したもの。音に反応して立体的に絵が動きます。今回はなかったですが、音楽と連動して動くパターンもあるみたいです。とにかく実物みてほしい。

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こっちは、岩井俊雄がYAMAHAと共同開発したTENORI-ON
16x16個の音が鳴るLEDランプ付きスイッチが付いている、いわゆる16分の1の分解能をもつシーケンサーで、ボタンを押していくと何ともPOPな音楽を奏でる事が出来ます。気軽にオシャレなリズムが作れるので、とっても楽しい。コレを使っていろんなセッションが出来るとのことです。

Nintendo DSでもエレクトロプランクトンというゲームで同じようなことができますが、是非ゲーム機単体にとどまらず、無線LANでセッション出来るようにして欲しいモノです。

その他に面白かったのは、
 ・磁性体の塔「モルフォタワー」とか
 ・立体視できるディスプレイ3D Table Theater(空間新素材m@terials)とか
 ・キーボードで音楽を奏でるCodeとか

いろいろ触れる事が出来る作品が多いので、結構おすすめなアートフェスティバルです。
13日(火)まで。入場無料。

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2005.09.18

生フェルメール@Dresden展

フェルメールの絵を、Dresden世界の鏡展で見てきた。

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人生初の生フェルメールですよ!超感動!
光の描き方、きっちりとした構図から描き出される深い精神性。83x64㎝という必ずしも大きくないカンバスから身体全体にその世界観が染み渡る感覚は実に不思議でした。連休中日で館内劇混みなのについつい絵の前で立ちつくしてしまい、他のお客さんには申し訳なく。

そのほかにも、象牙の飾り物ととか、江戸時代の有田焼とマイセンの比較とか、絵画以外も見所満載の展覧会だったと思います。会期が明日までなのが実に残念。

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2005.09.11

写真展とローリー・アンダーソン

今日は新宿方面へアート巡礼。

初めは、コニカミノルタプラザに行って、秋山亮二さんの「なら」をみる。
二眼レフでの6x6の難しい構図だけど、その中で人物の表情とか佇まいをうまく抽出する技術力に圧倒。
あれだけの大きなカメラを抱えながら、撮影者の存在を写されている人からまったく感じないのはどうしてなのか?一度でいいから助手になって、撮影現場に立ち会いたい。

ここで、同時に展示されていた一ノ瀬友紀さんの「夜想曲」 もけっこう良かった。
本人曰く、「わかりすすぎて、写真家さんからお叱りをうけた。ベタな表現もあるけれど、私はみんなに分かりやすい形で表現をしたかった。」 あれこれ言われながらも、ちゃんとした意図を持ちそれが受け手に伝わっている事は素直にスゴイし、そのような表現をしている彼女が私と同年代である事が何よりもうれしく感じた。

趣味の写真でもそうだが、仕事の面においてもそのような「意志」というものを持ちたいと思う。

---休憩---

その後、初台のオペラシティー向かう。
今回のメディアアートは、ローリー・アンダーソン。坂本龍一をして、「エスノ・ハイテックな洗練」と言わしめる人。年はかなり上ですが、かなりの美人です。

70年代に行った試行や作品は、今でこそ見かけられる様なものでもあるが、それでも斬新で古さを感じさせない。

アイススケート靴の上で、エンドレスの伴奏でバイオリンを弾くパフォーマンスの記録が一番心に残った。
パフォーマンスの中に眠る思想、そしてそれを受ける聴衆。やっていることの難解さと言葉の壁から全く180°異なった取られ方をされる。それは、作品と聴衆の関係を第3者的に見たとき初めてそれが皮肉にた笑いを生じさせる。まるで彼女が予め予期していたかのように。


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2005.03.12

La Tour展

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8日からやっているLa Tour(ラトゥール)展に行く。

精神性に富む光の使い方、そしてその迫力に圧倒される。
5月までやっているが、もう一度見に行きたい。

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2005.01.30

愛と孤独、そして笑い

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現代美術館に、常設展(ギャラリートーク)を見に行く。

いっしょにやっていた企画展「愛と孤独、そして笑い」も見てみる。
澤田知子さんの作品展はこれで3回目。特別追いかけているわけでもないのだが、良く出会う。ほんと良く会う。
あと、ギャラリートークでいっしょだった人のオススメで、今回私がはまったのが、イチハラヒロコさんのランゲージアート。心に響く言葉にただ圧倒されっぱなし。まさにイチコロ。

で、帰りにそのイチハラプロデュースの恋愛おみくじを引く。
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あぁ、神様って本当にいるんだな。と感じた一瞬。
(ついこの間、心の中で問い詰めていた言葉なんだな)

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2004.12.12

明和電機 ナンセンス=マシーンズ

明和電機ナンセンスマシーンズ見に行ってきました。
041212_meiwa高校生の頃から注目していましたが、やっとホンモノを見ることができました。感動。
創造と破壊、考えさせられます。ピアノを打楽器として扱ったノッカー?は自分の物の視点を根本的に変えさせる力をもたらしてくれました。新シリーズのEDELWEISSは、音を出すという過程・仕組みそのものが自動演奏でありながらも、視覚的な部分がこれだけインパクトを与えるものかと思わされました。物語からそれぞれのエレメントが作り出された部分も非常に興味深いです。

PM.6時からはじまった土佐社長とおさかな君とのセッションは、本当に面白かったです。久しぶりにマジ笑いしました。途中のプレゼントコーナーでサインとストラップをはずした男は私です。残念!


# 明日から一月半大阪出張です。
# がんばります。

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2004.10.09

写美・雲・坂田栄一郎

恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館に行ってきました。

カンヌに出展された「雲-息子への手紙」と、雑誌アエラの表紙のポートレートを撮影している坂田栄一郎の「PIERCING THE SKY-天を射る」が出展・上映されています
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■美しく力強い自然、そして人間のやさしさ
雲-息子への手紙」の、詳しい内容や予告はこちらで紹介されていますが、丸一年をかけ南はアフリカの喜望峰から北はアイスランドの牧草地まで、圧倒的なスケールのなか雲を題材に自然の美しさと力強さが表現されています。

とにかく、雲が見せる表情が豊かです。気球から見渡す限りつづく雲海や、滝のように山の断崖を下る雲、そして火山の水蒸気爆発によって発生するクラゲのような雲[公式サイト壁紙]など、印象的なシーンが多かったです。
途中挿入される息子の妊娠・出産~成長までの過程を、母からの手紙で描写が、厳しい自然との対峙の中で暖かさやせつなさのようなものを感じさせてくれます。

■人間と自然、白黒とカラーの対比
「PIERCING THE SKY-天を射る」
、1988年から今まで800人以上のポートレートを取りつづけている坂田氏。今回は7年の歳月をかけ、未発表の作品を中心に、100点以上の作品が展示されています。白黒のポートレートと色鮮やかなカラーの自然・動物の写真がセットになっており、対照的な組み合わせではありますが、その二つが見事に調和し表現されています。自然・動物のカットで使われた写真が、なぜあれほどまでにも鮮やかに、隣に位置する人間そのものを映し出せるのか。

で、帰りなんですが、案の定台風の暴風雨に巻き込まれました。
ものすごい暴風雨…
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でも、恵比寿から、自宅まで濡れなかったんだなこれが。
(地下鉄の移動中に、台風が通過したらしく、駅から自宅までは傘差さなくても平気なくらいだった…)

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2004.09.25

天王寺MIOでの写真展

今日は一日本を読みふけっておりました。
午前は喫茶店、昼間は中ノ島公園、その後夕方までは図書館での読書です。ここ数週間は出歩きっぱなしでしたが、こういう過ごし方も良いものです。
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夕方以降は、天王寺のMIOで写真展を見てきました。
  >>ミオ写真奨励賞2004
入賞作はどれも感度が高く・センスもよいものばかりでした。

優秀作となるとそれらの要素に加え、しっかりとした撮影技術があり、感心させられてしまいます。やっぱりきっちりとフォーカスが合っている写真は気持ちいい。意図したものでない限り、ブレブレとかアウトフォーカスなものはいけません。
グランプリの小林さんの作品は好例で、構図・露出・フォーカスどれをとっても技術的にお手本になるものばかりです。(スナップがあれだけたくさんあるにも関わらず、一枚として品質の悪い写真はなかったです)。その上で、笑わせられたり、「ごきげんだねー」(笑)と言いたくなるようなカットがあり、レベルの高さを感じさせられます。

私の場合、センスや感度以前にせめて技術力だけでもと思うのですが、コレもなかなかうまくいかないんですよねー

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